話す=放す
話す=放す
話すことって大事。
それは自分にとっても、話す相手にとっても。
話す側、発信する側は、まず自分の考えを知ることができる。確認することができる。
それとなぜか話すと人はすっきりする。
それが良く悪くも、重い内容であればあるほど。
なんでかはわからないけど、悩み事を抱えていて、誰かに話したら少しすっきりしたことってあるよね。
少なくとも、俺はある。
誰かに話すことで、その悩みが解決するわけではない。
でも、話すことですっきりする。
あれって、なんでなんだろう。
で、話を聞く側。
話を聞くことで、相手を知ることができる。
相手の考えを聞くことができる。
内容が重ければ重いほど、
そんなことをわざわざ自分に言ってくれてありがとうって気にならないだろうか。
少なくとも、俺はなる。
さっきの悩みの話で言えば、その話を聞いたことで、俺が悩みを解決できるわけでもない。
でも、勇気を持って話してくれたことに俺は感謝する。
俺はよく一人で飲み屋にいって、お店の人や、他のお客さんと話すんだけど、
他愛もない世間話よりも、重ーい話をした方が、人と仲良くなることができる。
もちろん、他愛のない話もとても楽しい。
でも、俺は、人と生き方とか、考え方とか、恋愛観とか、そういう話をするのが好きだ。
タイトルの話す=放すっていうのは、何かの本で読んだ。
本当にその通りだと思う。
話すことで、自分の中にあるものを放す。
話したり書いたりすることを、アウトプットって言うよね。
アウトプット。出力。
放すってことにもなんとなく似ている。
俺は、昔からアウトプットすることが苦手だった。
自分の考え。思い。感情。
今だって、得意じゃないのかもしれない。
得意じゃないから、こういうブログとかで発信している。
何か発信したいことがある人はどんどん発信すればいい。
自分の中にため込んでいたってもったいない。