クリスマス
12月に入った。
これから一気にクリスマスムードが活気づく。
町にはイルミネーションが輝き、
クリスマスツリーや、サンタがはびこるのである。
親たちは子供へどのようにプレゼントを渡すか苦心し、
子供たちはサンタへの希望に心をときめかせるのである。
クリスマスはキリストの誕生日。
仏教徒が多いはずの日本でなぜこれまで盛り上がるのかわからないが、
一緒にお祝いする人がいれば、それなりに楽しいイベントではある。
いわば、リア充のためのイベントであると取り上げられがちだが、
否、そんなことはないのではないか。
非リア充だって、クリスマスのバカヤローとか言いながら、
クリスマスを理由に集まって、それなりに楽しげに、悲しげにやっているではないか。
考えて欲しい。
リア充はいつだって集まることができるが、
非リア充な何かイベントがないと集まることができないのではないか。
全くもって、非リア充への偏見でこの記事を書いているので、
是非非リア充の方は反論して欲しい。
誰かへプレゼントを贈ったことがある人ならわかると思うけど、
プレゼントを選ぶ過程って楽しいよね。
贈る人がどんなものを贈ったら喜んでくれるかを考える。
プレゼントを贈る人がいること自体、とても喜ばしいことなのだろう。
今年の娘へのクリスマスプレゼントは何にしようか。
それでは、また。